震災から2年 ~仮設住宅の音楽教室~

2013年04月01日 10:00 オズビジョン
ハートミュージックスクール編 ~栄光の架橋~

少し間隔が開いてしまいましたが、最後のご報告をいたします。

『ハートミュージックスクール』は、子供の心のケアに音楽が、非常に有効な事から
仙台市内の仮設住宅で開催している音楽教室のことです。

先日お届けしたポイント募金もそうですが、
この教室は、ポイント募金、つまり皆さまからの暖かいご支援で運営されています。

この度、私たちもお邪魔し、日頃の練習の成果を聴かせてもらいました。

写真のゆめのちゃんは、すでに何曲もレパートリーがあってビックリ。
先生からは飲み込みがとても速いとお聞きしました。

「栄光の架橋」「桜坂」など著名な楽曲を演奏していました。
(…個人的に選曲が色んな意味で気になりましたが。)

そしてなんと、3月の卒業式で、在校生の合唱の指揮者に選ばれたそうです。
小学校生活6年間でたった1人しか選ばれない大役!普段の努力の成果が現れたのだと思います。

決して全額ではないかもしれませんが、
ポイント募金で集まった寄付金で運営されているミュージックスクールで、
音楽と楽器を学び続ける事ができ、そして認められ、在校生代表に選ばれる。

震災という大変な事件がきっかけにはなってますが、
少なくとも、私たちはハピタス(旧ドル箱)を通じ、
この子の細やかな幸せや、将来の可能性を広げる事、
そして自己実現のお手伝いが出来たのでは?と感じています。

…この子たちの未来を繋ぐ栄光の架橋になれていれば、
私たちも幸せです。

そして、このような、機会を与えていただいたのは
紛れもなく、募金をいただいたお客様の皆さまです。
この場を借りて、深く感謝をいたします。

『本当にありがとうございました!』




最後に宮城復興支援センターの船田様からいただいたメールを
今回のレポートの締め括りに代えさせていただきます。

昨日は、被災地を訪れて頂きまして誠に有難うございました。

今回お会いした方々は、とても前向きな方々でした。
ただ、陰には、やる気を失って仮設に引きこもっている方や
やむなく故郷を捨てて都会に来て悩んでいる方など、
様々な問題が複雑に絡み合い、今の現状を一言では語りつくせません。

確実にいえることは、被災者のニーズは常に変化しているため、
「現場の声を拾い続ける事。」です。
そして、その声を様々な人へ繋ぐことが宮城復興支援センターの役割であり、
初期から現在に至るまでの過程で得た様々な支援策をマニュアルにして
次の震災に備えることが必要だと思います。

全国的に、大震災の記憶は風化したと言われておりますが、
何かきっかけとなる具体的な提案があれば、また動いて頂けると思います。

復興までの道のりは、まだまだ遠いので、
皆様のお力をお借りしながら、
皆様の「想い」を宮城復興支援センターが預かり、
皆様の「代行」として被災地で活動を続けて参ります。

また、お会いできることを楽しみにしております。

今後とも「ハピタス」をよろしくお願い申し上げます。

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