【ご報告】宮城復興支援センター様ご来社!

2012年05月01日 00:00 オズビジョン

≪ドル箱しあわせブログ:2012年5月1日掲載分アーカイブ≫


いつもご利用ありがとうございます。ドル箱事務局のヤマダです。

ご報告が遅くなってしまいましたが、3月にポイント募金で支援したお礼にと、
宮城復興支援センターの船田様が弊社オフィスにご来社されました。

船田様は現在も復興支援に全力を注がれており、被災地の真実と復興を呼びかける為、
日本全国からアメリカでも講演を重ね、世界規模で復興支援に尽力されております。


今回も現在の活動状況を共有いただきましたので、
この場でご報告させていただきます。

<石巻市について>

今はほとんどボランティアがいなくなってしまった。
しかしながら、市民の16万人中10万人が被災している。状況には変わりがない。

また、1年で1,400の仮設住宅が出来たが年末時点で9つの自治会しかなく、
地域コミュニティが大きく不足していた。本来、30~60戸で1つの自治体が望ましいが、
くじ引きで仮設住宅に移った事も影響してしまった、との事です。

そこで現在は、
コミュニティづくりの活動を中心に支援しているそうです。

また、このような活動の中で特に留意している点として、
全てを行うのではなく、自分達ででプ立ち上げるプロセスを提供し、
会則から基本的な仕組みまでを支援、名刺まで作成するようにしている。
との事です。

不満を抱えっきりになってしまうストレス過多や、
孤独死が今の課題となっているそうで、
自治体の構築は現ステージで大変重要との事でした。

<被災地宮城の現状>

がれきが撤去された程度で、1年経ってもあまり復興は進んでないのが現状。


※南三陸町 それぞれ、左写真:2011年3月撮影/右写真:2012年2月撮影

宮城は県から各市町村に分担していくので結果として対応が遅くなってしまっているそうです。
逆に岩手は県が直接動くので対応が早く、復興に差が出てしまっているとの事。

また、気仙沼は83%が水産加工業なので他職業が大変少なく、
がれき撤去等の仕事も5月にはいっぱいには終了する予定で
今後の展開について厳しい見通しがある、とのことです。

また、その結果、人口流出も止まらない状況だそうで、
気仙沼では1.6万人だった人口が⇒1.3万となったそうです。
震災での死者は800人前後なので、
結果として2,000人以上の住民が土地を離れてしまったそうです。

なお、中越地震の際、山古志村は3年以内に戻る計画があったそう。
こう言った行政の活動も今後は大きく関わってくるものと推測し、
踏まえた展開を図っているそうです。

<復興支援ツアーの企画>

現在、支援ツアー企画を旅行代理店と進め、良い反響を得ているそうです。
また、宮城復興支援センター自体も2種旅行業を5月に取得予定とのことです。

仮設住宅には関係者以外入れないようになっているので、
そこに観光客を誘導し、被災者の方の内職品を買ってもらう
ツアーを実施しています。

被災地周辺の観光地を回り、仮設商店にも来てもらう。
そこでの経済支援(来て、見て、買って、泊まる)を行い
被災者にも観光客にも団体にもすべての人にメリットがある
ツアーを提供するというものです。

「ボランティアツーリズム」という、言葉もあるそうで、
新しいボランティアの形を提案しているそうです。

また、これらの旅行企画については、
東北観光推進機構の推薦や、仙台市からの依頼もあり、
今、大きな期待を寄せられているそうです。

<今後の活動について>

昨年、復興支援の一環で花火大会が催された際、
花火で喜ぶ子供の姿に涙する親が多くいたそうです。

生きる事に必死で子供に構ってあげられず、
そんな自分を情けなくもあり、また喜ぶ姿にほっとする面もあり
様々な感情が涙となって溢れていたそうです。

皆が今を生きる事に必死になっていて、
「子供が置き去りになっている。」そう実感した船田さんは
子供の心をどのようにして癒していくか。
という事に次の活動の焦点を当てているそうです。

被災地にて、音楽でPTSDの症状を改善出来たという実績から、
音楽を教えていくプログラムを企画し、その仕組みを作りたい。
そんな活動を進めているなか、熱い気持ちがニューヨークまで
飛び火し、今回、講演を行う事にも至ったそうです。

…最後に、船田様より

『皆さまからいただいたご支援は責任を持って震災復興に活用させていただきます。
本当にありがとうございます!』

と引き続き、心強いコメントをいただきました。

これまで以上にアクティブに活動される、
宮城復興支援センター様を、今後も我々オズビジョンは
出来る限りバックアップをさせていただきたいと思います。

今後とも、よろしくお願い致します。

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